
PROJECT
竹を素材に着目したMONOJAPAN・オンラインレジデンスからスピンオフして始まった日蘭プロジェクト
竹藝家こじまちからとオランダのサスティナブルデザインを手掛けるsutudio Nienkeとのオンラインレジデンスを行いました。 MJ Artists in Residence 2019-2021 - Mono Japan 2022
日本における竹の素材としての課題、可能性を共有しながら、オンラインレジデンスを行い、竹ひごと竹紙を使った照明プロトタイプを完成させました。
日本における竹素材の活用可能性を追求し、竹の活用サイクルシステムについてプロジェクトをスピンオフさせ、引き続き日蘭プロジェクトを継続することとなりました。



Studio Nienke Hoogvliet
竹藝家 こじまちから



大分県別府市、日出町で10月10日~10月16日まで1週間のフィールドワークレジデンスを行いました。
今後の活動
継続的にstudioNienkeと連携し、ヨーロッパでの竹素材活用の可能性をについてのプロジェクトを継続します。
今後、具体化する予定のプロジェクトは下記のとおりです。
①ヨーロッパに向けた日本の竹林問題、竹素材の可能性についてのコンセプトブック発信による「竹」素材に対する認知向上化
②ヨーロッパ向けの「竹」の素材に注目した竹林公園ツアー商品化(BEPPU PROJECTとの連携開発)
③竹の素材から作られるプラスチック代替の商品開発(3Dプリンター用素材、家具等)